こんにちは、ゆりりうすです。
普段から文章を書いているので、面白い言葉や単語を見るとワクワクします。
特に子供のかわいいいい間違いが大好きです。例えば
「こがねむし」→「こまげむし」
「ばかやろう」→「ばかなろう」
「こゆび」→「こやゆび」
「ブロッコリー」→「ブッコロリー」
「トウモロコシ」→「トウモコロシ」
本当は直した方が良いのだけれど、あまりにもかわいいので思わず「正解なんてどうせ後で知るんだから今はこのままでいいよ。」なんてニコニコしています。
アンパンマンを「パンパンパン!」なんて叫んでいる子を見るととっても楽しい。そう、君にとっては「パンパンパン!」なんだね、と大きくうなずいています。
自分が子育てをしていた時は、いわゆる赤ちゃん言葉はほとんど使いませんでした。使っても良かったのだけれど、その赤ちゃん言葉からまた普通の言葉に直す大変さを考えて、最初から普通の言葉で話しかけていました。例えば、子供が「あっ、ワンワン!」って言っている時は「あ、そうだね、ワンワン、いぬだねー」と話していました。リコリコの錦木千束の「イ、ヌー」です。(これは可愛い子しか言ってはいけないらしいので、本当は私には権利がありません。)そのせいか、3人共(3人産みました)話し始めると、あっという間に普通の言葉を話していました。本当、いきなり「あのさー保育園でさー」なんて言ってくるのです。まあ、その中に色々間違いが入っていて、これが面白いんですよ。直したくなかった。教育専門の先生に怒られそうな話ですが。
イタリアで星の王子さまを買った時、イタリア語で王子さまはプリンチペというのを知って、この響きもかわいいですよね!大好物です!
あと、へんてこりんとかね。「てこ」の部分でもうかわいいのに、その上に「りん」がつく!コーフンです!
家の旦那の郷里は福岡で、そこで子供の時の旦那が使っていた言葉も面白い。
わごむ→ぎゅった
とかげ→かべちょろ
大変、とても→ばさらか
どうですか?初めて旦那の郷里に行った数十年前、みなさんの話す言葉の70%くらい分かりませんでした。
ちと古い話しですが、息子達が若者になりかけの頃よく使っていたのが「ガチ」。これ面白かったですね。強調して使う時「ガチガチガチ!」とか言って、寒くて震えてる人のオノマトペみたいだった。
でも、こういう若者流行り言葉はすぐ変わってしまうので、言葉はつくづく生き物!って思います。
次回は仮面ライダークウガのお話です。
お楽しみに。